犬の去勢•避妊手術について。。
昨日はぷーこ初めての
しつけ教室に行ってきました!!
(生後8ヶ月になりますが。。。)
しつけについて教えていただく前に
「ペットが長生きするための7カ条」について教えていただきました。
- ワクチン接種・フィラリアの予防を欠かさない
- 避妊・去勢手術をする(子供を産ませないなら…)
- 肥満にさせない
- 正しい食生活を送る
- 歯石を溜めない
- ストレスを少なくさせる
- 定期的に健康診断を受ける
ペットを飼われている方々は、
昔は家の外で飼っていたのが、今は室内で飼うことが多くなり、
この7カ条を守れば、長生きできる時代になりました!
とおっしゃってました◎
これは勉強になりますね!!
また、上記のなかで、「避妊・去勢手術をする」と「ストレスを少なくする」について、細かくレクチャーいただきました。
「避妊・去勢手術をする」について
避妊・去勢手術することで、よく聞くことは、
「手術すると太るんでしょ!?」
「全身麻酔って怖いよね…」
などが挙げられますが、犬にとっても飼い主にとっても、避妊・去勢手術をすることは、
メリットが多いです!!
と言われました。。
まずはオスの場合…
オスの場合は1番に挙げられるメリットは
行動学的な問題です!
- マーキングの問題…家の中や外出先で、あちこちにおしっこをかけてしまいますが、「足をあげておしっこをし始める前」に去勢手術をすると、そのようなことをかなりの割合で防ぐことができるとのこと。
- 攻撃性の問題…飼い主以外の人や犬とすぐにケンカになってしまう攻撃性のある犬は、実は未去勢のオス犬に多いです!なので、去勢することでそのようなこを防ぐことができるとのこと。。
その他に、「前立腺肥大」「会陰ヘルニア」などの発生を抑える健康面でもメリットがあるみたいです。
次にメスの場合…
メスが避妊手術を行うことで最大のメリットは
乳腺腫瘍(乳がん)のリスクを下げること!!
です。
悪性乳腺腫瘍の発生リスクは…
- 初回発情前に避妊手術を行う…0.05%
- 初回発情後に避妊手術を行う…8%
- 2回目の発情後に避妊手術を行う…26%
など、早ければ早いほど「乳がん」の発生はぐっと抑えることができるみたいです。
また、避妊手術をしないと、
繁殖しないまま「卵巣」「子宮」が残っていると正常に機能しなくなったり、腫瘍化する恐れが多いとのこと。
子宮に膿が溜まってしまう「子宮蓄膿症」という命を落としてしまう怖い病気にもかかってしまいます。。
オスもメスも避妊・去勢手術のデメリットとして、
「全身麻酔のリスク」「手術後のケア」などの短期間でのデメリットはありますが。。
上記の点で、子どもを産ませないなら。
避妊・去勢手術はした方がいい!!
みたいです。。。
ぷーこも1回目の発情期後に避妊手術します。。
最後にストレスを少なくすることについて。
犬のストレスを少なくさせよう!!
と考えたときに「犬」目線でストレスを少なくさせる傾向がありますが。
飼い主のストレスを少なくすることが結果、犬のストレスを少なくさせることに繋がるみたいです。。
なので、飼い主が「イライラしたり」「つまらなかったり」すると、
犬もそれがストレスとなって、伝染するみたいです!!
犬は飼い主をちゃんと見てるんですね!!
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しつけ教室に行ってきました!! - トイプードルブログ-ぷーこpuko
今日のぷーこ